2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
ユニットを組み合わせることにより簡単に増床できる、インフラ設備を必要とせずに設置後すぐに利用可能だ、電気はソーラーパネル、風力発電、蓄電池、給水は配管型の百二十リットルの貯水タンクとか、トイレはバイオ処理システム、ライフライン設備のあるところでは水洗に切り替えられる、こういうものでございます。 このムービングハウスを防災に役立てたらどうかという動きがございます。
ユニットを組み合わせることにより簡単に増床できる、インフラ設備を必要とせずに設置後すぐに利用可能だ、電気はソーラーパネル、風力発電、蓄電池、給水は配管型の百二十リットルの貯水タンクとか、トイレはバイオ処理システム、ライフライン設備のあるところでは水洗に切り替えられる、こういうものでございます。 このムービングハウスを防災に役立てたらどうかという動きがございます。
国交省としては、これまで、地域防災計画に位置づけられた道の駅を対象に、社会資本整備総合交付金等を活用して、トイレ、休憩施設の耐震化、また無停電化対策、貯水タンクなどの整備を支援させていただいております。 また、こうした機能強化に関わる支援施策集も作成しておりまして、関係省庁と連携しながら、しっかりと、多くの道の駅でもこうした応援ができる体制も構築をしておるところでございます。
他方、容量を増やすための追加の貯水タンクを配置する十分なスペースがあるなど事実に即していない指摘もあることから、今後も国際社会に対して透明性を持って丁寧に説明をしてまいりたいと思っております。 私も、担当大臣としてこれまでも福島にも何度も行っております。そして、関係者の方々のお話も聞いている、隣県である茨城の関係者の方々も聞いている。
今回の事故では、地下貯水タンクから泡消火剤が漏出していたことが問題になっています。昨年の事故の際、立入調査が実施できていれば、タンクの状態を把握し、米軍に対策をとらせることをできたのではないかと思いますが、この点はいかがですか。
タンク増設の余地に関してでございますけれども、小委員会の報告書におきまして、貯水タンクエリアの効率化や廃棄物処理作業の進捗等により空き地ができる可能性があるとされています。一方で、今後、廃炉を進めていくためには、処理水を貯蔵するタンクのほか、使用済燃料や燃料デブリの一時保管施設等の廃炉作業に必要と考えられる施設が必要となってまいります。
ちょっとパネルを見ていただきたいと思うんですけれど、これ誤解があって、第一原発から出たお水、これが貯水タンクに入れられて保存されているわけですけれども、これをそのまま出すとか地中に埋めるということを日本は言っているわけじゃなくて、もちろんこれを処理して、世界各国、このパネルを御覧いただいたら分かるように、皆さん、トリチウムだけは水と近いので放出するということは普通にやっているわけでありますけれども、
あるいは、屋上には大体貯水タンク、冷房ですとか飲料用ですとか、さまざまな貯水タンクがございますが、タンクも耐震はできているんですけれども、連結部のところに一番負担がかかってしまうものですから、連結部が破損して、屋上から滝のように水が病棟に降ってきたというような事例がございました。
現状の貯水タンクの構造については、お手元にありますように、お手元の資料でお届けをしましたが、五ページ以降に、タンクにいわゆるためた水、これは専用簡易水道というそうですけれども、この基準について、どのような基準があるかということを載せさせていただいています。
また、生産現場の皆様方に対しては、少なくとも一週間以上家畜を飼養するために必要な飼料や燃料の備蓄、また貯水タンクの準備を行うこと等を指導しているところであります。 また、実際に災害が発生した場合でございますけれども、家畜改良センターにおいて、不足する粗飼料や消石灰等の防疫資材の緊急提供、そして家畜の移動のための人的支援を行うこととしております。
○木内(孝)委員 ALPS処理水の長期的取り扱いの検討を二〇一六年度上半期に行うということでございますけれども、今、貯水タンクの中に水がためられていて、それが毎日どんどんふえている。先ほどの答弁ですと、場合によっては一定の基準のもとに海に排水するということなのかなというふうに理解しておりますが、これはどんなことを想定して、どれぐらいの基準値で海に排水する可能性があるという議論なのか。
○上田政府参考人 御案内のとおり、福島第一原発におきます貯水タンクにつきましては、汚染水のために、溶接型のタンクの増設を進めているところでございます。これは、ボルト締め型タンクのリプレースという形を想定しているわけでございます。 このボルト締め型のタンクのリプレースということが進んだ場合でございますが、これにつきましては、解体をして撤去を行います。
こうした設備を利用することで、今年度内に貯水タンクの中の高濃度汚染水を全て浄化処理する、それでリスクを下げるということを目指して進めております。
東電はこれ以外にも複数の浄化装置の設置を進めておりまして、これら設備を利用いたしまして本年度中に貯水タンクの中の汚染水を全て浄化処理をするということを目指して進めております。 二つ目の原則、汚染源に近づけないという観点からは、今年の五月に地下水バイパスの運用を開始をいたしまして、汚染水の増加抑制効果が見られ始めております。
まず、汚染水対策に関しまして、タンクエリアを車内から俯瞰し、一千基近い貯水タンクが林立している状況を確認した後、多核種除去設備、ALPSではその稼働状況、トラブルの原因及び今後の増設に関して説明を受けました。 引き続き、先月から運用が開始されている地下水バイパス設備を車内から視察し、地下水くみ上げの状況及び海洋への放出の概況を確認いたしました。
○川田龍平君 この決めた基準値を超えても、十二本まとめて貯水タンクで、この段階で計るということは、汚染された地下水が混ざって結局薄まっているということでこれを放出しているわけですが、これ批判されても仕方がないと思います。 地下水の流れは大変複雑でして、全て山側から海側へ流れているわけではありません。
その結果、値の上昇が続くことによって一時貯水タンク全体への影響がないということを確認した上で、井戸のくみ上げを再開しております。 十二本の井戸からくみ上げた水を合わせて排出する地下水は運用の目標を十分下回っているものでございますが、水質の監視等の適切な対応を引き続き取っていくように私どもからも東京電力に指導してまいりたいと考えております。
○川田龍平君 また、地下水のバイパス計画というのもありますけれども、これは一時貯水タンクから海に流す前にセシウムや全ベータ、ストロンチウム90などやトリチウムの測定をしてから流しているとのことですが、その水源となっている十二本の井戸のうちの一本は基準値をもう既に超えているということです。なぜこの基準値超えの井戸からもくみ上げ続けるのでしょうか。なぜでしょうか。
東京電力からは、本年度中に貯水タンク内のRO濃縮水を処理するという方針に変更がないということを聞いておりまして、政府としても現在建設中の設備の早期の運転開始に向けた工程管理等をしっかりと行ってまいりたいというふうに考えております。
先ほど廣瀬社長からお話がありましたように、非常に告示濃度限度とか飲料水のWHOのガイドラインに比べても低い目標値を定めて運用をしておりまして、また、くみ上げた貯水タンクの水が運用目標以上とならないように、十二本の井戸も予防的に水質分析を毎週行って水質の傾向を監視しているというものでございます。
さらに、貯水タンク内の汚染水の早期浄化を目指していくという、これがまず取り除くという対策でございます。 二つ目の近づけないという対策では、今月に入りまして、二十一日でございますけれども、地下水バイパス、この運用を開始いたしまして、既に二回にわたりまして排水を実施しているところでございます。
なぜ運用目標以上のトリチウムが検出されたかという原因の特定には至っておりませんが、この井戸からはこれまでの水質調査の結果でもほかの井戸と比べると相対的に高いトリチウムの濃度が検出されているところでございまして、この井戸の上流に位置する貯水タンクや配管から過去に漏えいした汚染水が地中に浸透した影響があるのではないか等の理由が推察をされるところでございます。
川内だけではなく、再稼働申請をしている十の原発のうち、福島第一原発より敷地が広いのは東通と柏崎刈羽の二か所だけ、あとは福島第一原発よりも狭いということですが、敷地が狭いということは、シビアアクシデントが起きた際、増え続ける汚染水をためておく貯水タンクを置く設置場所も十分に確保できないということなのではないでしょうか。規制委員会はこの事態を一体どう考えているのかと。
一方、国におきましてもより高性能な多核種除去設備の年度内の稼働を目指して開発を進めているところでありまして、これらの能力の増強によりまして、貯水タンクにあります汚染水、これ放射性物質六十三核種あるわけでありますけれども、トリチウムを除きます六十二核種につきまして測定限界値以下程度に低減をさせると、こういった取組を進めているところであります。